ウィリーの仕方

そろそろ暖かくなってきましたね、雪が溶けると・・そう「水になる」! 正解です。
でも大正解は「春になる」としたいですね。

僕がウイリーを指導するに当たって、3つの作業に分けています。
① 両足ダラリ地面に着けて座ったまま、フロントタイヤを上げる。
② ①が出来ると右足をステップに乗せる、左足は地面に着いたまま、
③ ②が出来ると左足もステップに乗せる

です。


このコラム本体の「MEGAバイク」のトレール動画で「龍神林道雪道ツーリング」 (20120212)を見て下さい。最初から赤いパンペーラがフロント・リフティングしてますね。

よ~く見ると最初は両足を地面に着けたままクラッチを早く繋いでフロントを上げていますよ。

次にアクセルを軽く煽りながら右足をステップに乗せ、最後に左足もステップに乗せています。

このコラムの「解説用」とわかっていたら左足上げるのを遅くして、少し引き摺ったんですが年齢をとると面倒臭くなってほぼ同時に両足をステップに上げています。(すんません!)

二次減速比(ギア比)の大小で最初のフロント・リフトに違いが出ますので、トレール車の場合は一度クラッチを切った状態でフロント・ブレーキを握り、フロントサスをグッと縮め(沈め)ます。

サスが伸びてくるのと同時にライダーの上体を後ろ方向に「振り」ます、少し開けたアクセルでクラッチをポンッと繋ぐと、両足ダラリで左右のブレが無く前だけを浮かす事になります。

初心者の失敗を見ると、両腕で上方向に動き、上体がそのままというライダーが多いですね。

②の右足だけステップに乗せる・・です。

この意味は捲れ返るのを防ぐため、リア・ブレーキのペダルに触るという事です。
この「癖」をつけるとリア・フェンダーが傷付いたり、割れたりが無くなりますよ。

左足を引き摺ったままアクセルを軽く煽り、右足では軽く又は強くペダルを踏みましょう。
この時点でペダルの踏み加減によって「ウイリーの距離」が伸ばす事が出来ます。
グルグル左廻りも練習次第ですね。

③の作業はウイリーの形としては見た目の完成ですね。出来たらチェンジ・ペダルで2速や3速のアップ&ダウンの練習です。

ともあれ、①の両足ダラリを をしっかり練習しましょうね!
ブーツの底の減るのが気になりますが(笑)。

09090053.JPG

<補足>
②の状態でバイクを竿立ち(地面と垂直)にして、左足を軸にして右足強くブレーキすると、フローティング・ターン(左廻り)が出来ますね。

次回は「春の山菜採り」日帰りツーリングです。



コメント
  • イーサン
  • [ 2013年3月13日 ]

オフ車は、ギヤー比やトルクが大きいので、フロントUPは比較的簡単ですよね。
XR系を乗っている時は、信号スタートなんかで、クラッチミートひとつで簡単に上がり、アクセルワークとリアーブレーキの微妙なタイミングで、数メートルウイリー状態で行くことが出来ました。

また、トライアルでは、障害物やステアーケースなどで、フロントUPは欠かせません。

でも、最近デカイロードバイクで平気にウイリーをし、それもかなりのスピードで維持し走り続けるライダーがいるのには、感心させられます。

A本さん的にこのテクを解説してもらえませんか?

http://www.youtube.com/watch?v=fIv_LmtiH2o


Nisinari///morisie~Friendより(笑)

  • 森嶋
  • [ 2013年3月13日 ]

勉強になります。いつも、前輪が上がりすぎて、困っていました。(ゲンチャリ)

  • 赤本
  • [ 2013年4月17日 ]

イーサンさんへ。お返事遅くなり申し訳ありません、このコラム見て頂いて有り難う御座います。さてご質問なんですが、ウイリーの基本練習として僕が推奨する「3段階ステップアップ」でF・リフティングを延長させて行く事に慣れてもらえればいいかな~と考えています。この動画でのポイントは①アクセル・グリップの固定機能で両手ダラリ、②垂直状態でリアキャリア?が地面接触、③セッティング等がロードバイクとはいえライダーの好みに振っていますね。  しかし上手ですね皆さん!ビックリです。 もっと楽しみながら練習出来れば最高ですね! バイク・ライフを安全に。      パンペーラ赤本

  • Dmitry
  • [ 2013年4月24日 ]

Always a good job right here. Keep rolling on trhough.

  • パンペーラ赤本
  • [ 2013年4月29日 ]

dmitryさんコメント有り難うございます。 訳:「今回もいい紹介ですね、このコラムの運営を頑張って続けて下さい!」    了解です。  バイク乗りにとって「バイク」は道具ですよね、操作するのは「ライダー」です。  ライダーの心のあり方や、操作技術のあり方でバイクを見る社会の目が変化します。騒音だけ撒き散らすバイクより、ノンビリお山を散策するバイクが皆さん「好き」だと思いますよ。無茶せず、安全に、バイク・ライフを楽しみましょう!                                パンペーラ赤本    

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